学会員のワーキングペーパーの |
日本マーケティング学会 ワーキングペーパーVol.4 No.16 |
商品の質、関係の質 社業を受け継ぐソーシャル・キャピタル(株式会社 守半總本舗 代表取締役社長 湯澤 元一氏) |
連作『マネジメント・インタビュー』 |
森 泰規 株式会社 博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 ディレクター |
発行:2018年07月12日 更新:2018年07月12日 |
分類 : コラム |
要約 : 株式会社 守半總本舗 http://morihan.co.jp/company_sys/665 海苔養殖発祥の地、大森の本場乾海苔問屋 守半總本舗を経営する三代目社長の湯澤元一氏は、今後日本国内の人口減少と、世界中のお客様が日本食の真価に目覚めるといったことが同時に進む過程では本物志向・品質重視型の事業に活路があると読む。しかしこのような事業においては「商品の質」はもちろんのこと、お客様や社員との間柄など、すなわち「関係の質」、まさしくコールマン(Coleman 1988)が「ソーシャル・キャピタル」として指摘した概念が重視されることをも湯澤氏は見通していた。 |
キーワード : ファミリービジネス ソーシャル・キャピタル 日本食 |
ページ数 : 表紙1 + 本文13 |
ファイルサイズ : 1357KB |
>戻る