学会員のワーキングペーパーの |
日本マーケティング学会 ワーキングペーパーVol.4 No.8 |
「近きもの悦べば、遠きもの来る」(大日本茶道学会 会長/公益財団法人 三徳庵 理事長 田中 仙堂氏) |
連作『マネジメント・インタビュー』 |
森 泰規 株式会社 博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 コンサルタント |
発行:2018年01月09日 更新:2018年01月09日 |
分類 : コラム |
要約 : 平成30年に創立120年を迎える大日本茶道学会は、田中仙樵が、近代における茶道の自己改革運動を促して始めた運動。http://www.santokuan.or.jp/ 有力な茶道流派となった現在の会長は、創立者の曾孫の田中仙堂氏。氏は、点前の実技を指導されるほかに、茶にまつわるエッセイから、学術的な研究論文まで精力的な執筆活動も展開されているが、その背景には、今里広記さんと作家の井上靖さんが初釜の日に指摘した「自分の立場の矛盾」について考える過程で、「地位ではなく理念を継承する」という結論に至った経過があった。事業理念を結晶化させたミッションステートメントと共にご本人のお話を構造化した。 |
キーワード : 茶道 事業理念 ミッションステートメント 非営利団体の経営 |
ページ数 : 表紙1 + 本文16 |
ファイルサイズ : 1378KB |
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