学会員のワーキングペーパーの |
日本マーケティング学会 ワーキングペーパーVol.9 No.15 |
How to Business Development |
~実践的マーケティング思考による開発メソッド~ |
角谷 浩 電通のラボ「カーボンニュートラル特命班」 |
発行:2023年06月29日 更新:2023年08月16日 |
分類 : ケース |
要約 : ビジネスの現場において活かせる実践的マーケティング理論を長年に亘って広告業界の最前線で研究を重ね、辿り着いたビジネス開発の独自メソッド。これまで日本ビジネス界では暗黙知として扱われてきたビジネス開発の知見を明文化する試み。 顧客サービスとしてマーケティング理論を実現するためには、フロントにおけるビジネスネゴシーエーションが必須であり、その局面においてはマーケティング理論と行動心理学の融合が有効な手段となる。そして社会から受容される企業経営の根底には「利他の精神」が脈々と流れており、そのフィロソフィーの可視化こそがあらゆるトランスフォーメーションの起点となる。そしてその可視化とは左脳情報から右脳情報への転換を指し、クリエイティビティが活躍する場となる。 サステナビリティ戦略をはじめESG経営が全ての企業に求められる現代社会において、自利発想のマーケティング戦略は自ずと排除され、利他共創の思想を体現してステークホルダーへ伝えるマーケティング戦略が求められるのではないか。 |
キーワード : マーケティング ブランディング パーパス ビジネス開発 |
ページ数 : 表紙1 + 本文13 |
ファイルサイズ : 1844KB |
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