マーケティングジャーナルは、 |
マーケティングジャーナルについて
マーケティングジャーナル(Quarterly Journal of Marketing, fka. Japan Marketing Journal)は、日本マーケティング学会が発行する、1981年に創刊された和英混載のオープンアクセスジャーナルで、オンラインで年4回発行されています。
本誌は、マーケティング研究・実践の水準を高めるために、マーケティングに関心のある人々に向けて、マーケティングに関する重要かつ独創的な、学術的・実践的示唆に富んだ論文を掲載しています。論文等の種類は、投稿査読論文、投稿査読レター論文、特集論文、受賞論文、レビュー論文、マーケティングケース、書評の7種類です。なお、投稿査読論文、投稿査読レター論文、特集論文、レビュー論文、受賞論文(ただし改稿の場合)は査読対象としています。論文は、クリエイティブ・コモンズCC BY-NC-ND(表示―非営利―改変不可)4.0国際ライセンスのもとで提供しています(Vol.41 No.4以降)。
本誌は、EBSCOhostおよびDOAJに収載されています。EBSCOhostは、世界中の機関をクライアントに持つオンライン・リサーチ・プラットフォームです。DOAJは、国際的に認められたオープンアクセスジャーナルのオンライン・ディレクトリ・サービスであり、厳格な審査基準を通過した、高品質な査読付きジャーナルおよびその論文のメタデータを収録しています。
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最新号
Vol.44 No.2(2024.09.30)
- QJM 2024 AUTUMN 174
観光業のレジリエンス - QJM44_2_ALL
- 冊子すべての閲覧・ダウンロード(学会員限定、要ログイン)
- 巻頭言[和文]観光業のレジリエンス
- 上原 渉(シニアエディター / 一橋大学大学院 経営管理研究科 教授)
- 特集論文[和文]コロナ禍における観光業界のソーシャル・キャピタルとレジリエンス ― SNSグループの分析 ―
- 髙井 典子(神奈川大学 国際日本学部 教授)・原 忠之(セントラルフロリダ大学 ローゼンホスピタリティ経営学部 テニュア付准教授 / 九州産業大学 地域共創学部 客員教授)
- 特集論文[和文]観光需要の集中度と回復力に関する基礎的研究 ― 近年の地震災害とコロナ禍を対象に ―
- 栗原 剛(東洋大学 国際観光学部 教授)・新庄 瑳やか(東洋大学大学院 国際観光学研究科 博士前期課程)
- 特集論文[英文・全訳付]コロナ禍のホテルレベニューマネジメントにおける流動性の罠とオペレーターの対抗策
- 沢柳 知彦(立教大学 観光学部 特任教授)
- 特集論文[和文]自然災害被災地の復興と観光の役割 ― 浜の暮らしのはまぐり堂を事例に ―
- 鎌田 裕美(一橋大学 大学院経営管理研究科 教授)
- 特集論文[英文・和文要旨付]観光とビーチ ― 多層的な需要とその持続可能性 ―
- エバーソール ドーラン(ハワイ大学マノア校 シー・グラントカレッジプログラム 沿岸過程専門官)・ペング マーカス(ハワイ大学マノア校 地理・環境学部 博士後期課程)・樽井 礼(ハワイ大学マノア校 経済学部 教授)・柘植 隆宏(上智大学大学院 地球環境学研究科 教授)
- 受賞論文[英文・和文原文:Vol.42 No.3]ブランド・ロゴ変更時の彩度の変化が消費者のブランド態度に与える影響
- 河股 久司(日本大学 商学部 専任講師)・守口 剛(早稲田大学 商学学術院 教授)
- レビュー論文[英文・全訳付]なぜ消費者はアクセスベース・サービスを選択するのか?
- 北澤 涼平(慶應義塾大学 大学院商学研究科 後期博士課程)
- レビュー論文[和文]観戦型スポーツの知覚品質に関する議論の整理 ― 技術的品質と機能的品質に注目して ―
- 川上 和真(同志社大学大学院 商学研究科 博士後期課程)
- マーケティングケース[英文・全訳付]小売店舗販売員によるイノベーション ― ユナイテッドアローズの共創プロジェクト ―
- 渡邉 裕也(法政大学 イノベーション・マネジメント研究センター 客員研究員)・ 西川 英彦(法政大学 経営学部 教授)
- 書評[和文]恩藏直人・坂下玄哲(編)(2023).『マーケティングの力 ― 最重要概念・理論枠組み集 ―』有斐閣
- 評者:小野 晃典(慶應義塾大学 商学部 教授)
- 書評[和文]宮副謙司(編著)(2023).『三越350年 ― 営業革新と挑戦の歴史 ―』同友館
- 評者:戸田 裕美子(明治大学 国際日本学部 専任准教授)
- 編集後記
- 上原 渉(シニアエディター / 一橋大学大学院 経営管理研究科 教授)