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ポスターセッションの報告要旨の |
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス |
| 企業価値を向上させる「価値協創型インターナルブランディング」の体系化 |
| 〜人的資本経営とブランド戦略を統合した5基盤×動的プロセス10要素のモデル構築〜 |
| 榎本 真弓 早稲田大学大学院経営管理研究科修士課程 |
| 発行 : 2026年02月28日 |
| 分類:一般報告 |
| 報告要旨 : 本研究は「企業価値を向上させるインターナルブランディング(以下IBという)とは何か」を問う。人的資本開示義務化により体系的IB理論が求められる中,Saleem & Iglesias (2016)のIB 5要素とKotter (2012)の8アクセラレータを統合・拡張した。パーパス浸透とエクスターナルブランディング(以下EBという)接続の要素を加え,IBとEBの循環連動により,従業員行動と顧客体験の一貫性から企業価値向上へ至る価値協創型IBモデルを構築した。 研究方法は三層統合アプローチである。先行研究レビュー,大企業統合報告書分析,成長企業3社(IBとEB連動で成果)への半構造化インタビュー(KJ法)を実施した。その結果,IBは人的資本経営と同義であることが判明した。PorterらのCSV概念をもとに,5基盤(パーパス・理念体系,リーダーシップ,HRM,コミュニケーション,コミュニティ)とトップコミットメントから文化定着まで循環する動的プロセス10要素の相互作用により企業価値を創造する全体像を体系化した。 |
| キーワード : インターナルブランディング 人的資本経営 価値協創 エクスターナルブランディング 従業員エンゲージメント |
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