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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス 
産学連携型PBLの教育効果と地域・産業に対するマーケティング効果
北海道仁木・余市のワイン産業における探索的研究
西 大輔
拓殖大学 商学部 准教授
中村 暁子
北海学園大学 経営学部 准教授
寺本 直城
東京経済大学 経営学部 准教授
福田 大年
札幌市立大学 デザイン学部 准教授
深見 嘉明
東京理科大学 経営学部 准教授
発行 : 2026年02月28日
分類:一般報告
報告要旨 :
本研究は,産学連携によるPBLを,学生の学びの質を高める教育実践的な側面と産業振興に寄与するマーケティング的な側面を兼ね備えるものとして捉え,その有効性を探索的に明らかにすることを目的とする。具体的には,北海道仁木・余市エリアの地域活性化と新たな産業であるワイン産業を対象とし,事前学習および現地でのフィールドワークを実施した。本研究の調査では,参加学生を対象として本プロジェクトの開始後とフィールドワークの実施後の2時点にて被験者内デザインによる質問票調査を採用した。測定項目については,教育実践的な側面として本プロジェクトに対する期待(e.g., 経験,知識習得,地域貢献)と満足,マーケティング的な側面として地域やワインに対する態度形成などを尋ねた。また,それぞれ自由記述欄も設けており,多角的に本プロジェクトの有効性を明らかにすることを試みた。本研究の分析結果から,産学連携によるPBLによる参加者である学生への教育効果だけではなく,それに付随する産業への理解や興味を促すことから潜在顧客および地域への関係人口の創出といったマーケティング的な成果も期待できることが示唆された。
キーワード : 産学連携 PBL ワイン産業 北海道


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