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ポスターセッションの報告要旨の |
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス |
| 不確実性回避が情報キューの重視度とブランドロイヤルティに及ぼす影響 |
| 日本と中国の大学生の化粧品購買行動の比較分析 |
| 張 卓然 文京学院大学大学院経営学研究科修士1年 |
| 濵田 俊也 文京学院大学経営学部経営学研究科 教授 |
| 発行 : 2026年02月28日 |
| 分類:一般報告 |
| 報告要旨 : 消費者は、価格,ブランド名,パッケージといった製品に関する外的キューと、成分など製品の物理的特性を示す内的キューを利用して製品の品質を評価する(Cox 1976;Olson 1972)。本研究は、この2つの情報キューによるブランドロイヤルティの形成過程に、文化的価値観がいかなる影響を及ぼすのかを明らかにすることを目的とし,日本および中国における化粧品購買の比較分析を行った。 その結果、日本と中国の大学生が共に、不確実性回避傾向が高いほど内的キューを重視するということ、そして、外的キューおよび内的キューがいずれもブランドロイヤルティに対して正の影響を及ぼすことが明らかとなった。その一方で,日本の大学生では,不確実性回避傾向の高いほど外的キューを強く重視するということが明らかになった。また,中国の大学生は,日本の大学生よりも,外的キューおよび内的キューの双方をより重視する傾向が示された。 この報告では、本研究の研究成果と、得られた知見に基づく、異文化市場におけるマーケティング戦略立案に対する実務的示唆を提供する。 |
| キーワード : 情報キュー 不確実性回避 ブランドロイヤルティ |
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