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ポスターセッションの報告要旨の |
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス |
| 課金と広告視聴の心理的トレードオフに関する研究 |
| ゲームにおけるお金か時間かの選択 |
| 藤本 陽夏 武庫川女子大学 経営学部 学生 |
| 発行 : 2026年02月28日 |
| 分類:U24ポスターセッション |
| 報告要旨 : 本研究は,スマートフォンゲームにおける「課金による時間短縮」と「広告視聴による無料プレイ」という選択に着目し,ユーザーがお金と時間をどのように価値判断しているのかを,マーケティングにおける消費者意思決定の視点から検討することを目的とする。フリーミアム型ゲームでは,広告と課金が併存する設計が一般化しているが,ユーザーがそれらをどのような「対価」として受け止めているのかは十分に明らかにされていない。そこで本研究では,ゲーム利用者を対象としたWebアンケート調査を通じて,広告に対する評価,課金経験の有無,報酬設計や提示条件が選択行動に与える影響を分析する。これにより,広告が単なる不快要因としてではなく,価値交換の一要素として機能する可能性を検討する。得られた知見は,ユーザーの知覚価値を踏まえた広告・課金設計のあり方を再考する手がかりとなり,ゲーム企業における収益モデル設計やユーザー体験向上に対して実務的示唆を与えることを目指す。 |
| キーワード : ゲーム内広告 消費者意思決定 フリーミアムモデル |
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