ポスターセッションの報告要旨の |
日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.12 |
Instagramの商品紹介投稿におけるアイテム数が閲覧者の態度に与える影響 |
川原 鈴音 専修大学 商学部 学生 |
大鳥 晴菜 同上 |
加藤 小雪 同上 |
和田 恵実 同上 |
発行 : 2023年11月20日 |
分類:U24ポスターセッション |
報告要旨 : 近年, SNSの利用者数が増加傾向にあり, 今後も増加していくと考えられる。そこで, SNSの中 でも写真投稿媒体であり, 短時間で手軽に閲覧することができるInstagramについて焦点を当てていく。ホットリンク(2022)の調査によると, Instagramの利用目的として「趣味や興味のある特定カテゴリーの事柄についての投稿を見る」が最も多かった。そのため, 情報収集の手段として, Instagramの商品紹介の投稿を閲覧する人が多いことが予測される。本研究では, Instagramの商品紹介投稿におけるアイテム数が閲覧者の態度に与える影響について明らかにすることを目的とする。アサエルの購買行動類型を基に, 関与度が小さい製品の中でブランド知覚差異の違いが商品紹介投稿への態度に及ぼす影響について検証する。具体的には, 10代〜20代を対象とした質問紙調査を行う。ブランド知覚差異の違いにより, 紹介する商品のアイテム数が閲覧者の態度に及ぼす影響を検討する。それにより, 企業に対してSNSプロモーションの方法を提案することを目指す。 |
キーワード : 商品紹介投稿 アイテム数 態度 |
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