ポスターセッションの報告要旨の |
日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.9 |
スポンサードコンテンツ(記事広告)の SNS告知文の違いにより見られる影響と有効な活用法について |
磯本 美穂 早稲田大学 経営管理研究科 |
発行 : 2020年12月16日 |
分類:一般報告 |
報告要旨 : 私が所属する株式会社ザ・ハフィントンポスト・ジャパンのメディア『HUFFPOST』は、広告収入で成り立っているビジネスモデルである。 中でも、スポンサードコンテンツと呼ばれる記事広告は、収益の大部分を占めており、その広告が読まれるかどうかは非常に重要である。 ゆえにスポンサードコンテンツに誘導するためのSNS(TwitterとFacebook)の公式アカウントでの告知が必須となるが、どのようなテキストが有効であるかは明らかにされていない。そこで、告知テキストの特性の違いにより見られる影響を明らかにしたいと考える。 <学術的貢献> ●スポンサードコンンテンツ記事へ誘導するためのSNS告知テキストの研究はあまり行われていない。新たな学術的発見に貢献することができ、意義があると考える。 <実務的示唆> ●どのようなテキスト(情緒的なのか機能的なのか、もしくはそれ以外か)がクリック、シェア、いいね!されるのかが判明すれば、SNSの告知テキストを作る上での参考になる。 ●一般的示唆として、ソーシャル・メディアマーケティングへの活用が可能である。 |
キーワード : ソーシャルメディア 拡散 Twitter Faceboo 広告テキスト |
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