ポスターセッションの報告要旨の |
日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.8 |
採用ブランディング調査2020 |
就活生が有益に感じた情報源や重視した企業の魅力などについて分析 |
増田 勲 株式会社電通PR CCS局 部長 |
萬石 隼斗 株式会社電通PR 第1PC局 |
英 慶信 株式会社電通PR CCS局 |
伊澤 征 株式会社電通PR CCS局 |
生井 達也 株式会社電通PR CCS局 |
西山 友佳子 株式会社電通PR CCS局 |
陳 妃史 株式会社電通PR CCS局 |
発行 : 2019年11月26日 |
分類:一般報告 |
報告要旨 : 「売り手市場」が続く新卒採用。学生の企業選択の方法・情報源・決め手などは年々変化しており,あらゆる業界で採用広報のあり方が見直されています。また,経営環境の変化に対応するため,「採用」を重要な経営課題と捉える企業が増えています。 本報告では,就活生が就活を通じて,企業のどのような活動や事実(ファクト)に魅力を感じ,その魅力がどのように就職活動や企業のレピュテーションに影響しているかを分析することを目的に開発した独自モデル「採用ブランディングモデル」の紹介と,そのモデルを検証するために,2018年から実施している,就活生に対する大規模アンケート調査の結果を紹介します。 当調査は,本年6月,2020年3月に卒業予定の,内々定・内定を1件以上獲得した大学生/大学院生1000人を対象に,就職活動についてのアンケートを実施しました。本調査によって明らかになった,就活のスタートから入社企業の決定まで,就活生が有益に感じた情報源や,重視した企業の魅力などについての分析を紹介します。 |
キーワード : 採用広報 企業広報 就活 |
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