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日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 |
消費者(若者)が偽造品の購入を受け入れるのはなぜか |
「SHEIN」を事例に |
中園 陽菜 商学部学生 |
水ノ江花 同上 |
小村太洋 同上 |
内田亜澄美 同上 |
発行: |
分類:U24報告 |
掲載形態:要約 |
要約 : アパレル通販サイト「SHEIN」では、商品の豊富さや低価格で商品を購入できるなどの理由で,近年、若者から人気を集め、支持を得ている。しかし,商品の中には偽造品も含まれていることが指摘されており,偽造品を使用する若者がどのような意識をもっているのかという問題意識のもと研究を行った。本研究では先行研究レビューをもとに模倣や偽造品についての購買動機を検討したうえで,高校生と大学生の合計20人に対面で半構成的インタビューを行った。その結果、偽造品を購入しても良いと考える人は,私用目的であれば購入してもよいと考える人が多いこと,偽造品を購入しない人は,周囲の目を気にしたり,道徳的に誤っていると認識したりしているため,偽造品に対して強い抵抗感があること,偽造品を購入することについて,教育水準が高い消費者の方が偽造品を購入することを受け入れやすい傾向にあることが分かった。インタビュー調査の結果を踏まえ,今後の課題として,調査対象を増やし,心理的要因やSHEINの浸透理由などのさらなる分析が必要であると結論付ける。 |
謝辞 : 本論文の執筆にあたって、ゼミナール担当教員である福岡大学商学部の杉本宏幸教授からの指導をいただいた。 |
キーワード : 偽造品 非欺瞞的な偽造 インタビュー |
ページ : p. |
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