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日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 |
甘口評価と辛口評価のメタファー |
ポップコーンの味の違いによって映画評価は変わるのか |
國吉 慶祐 慶應義塾大学 商学部 学生 |
発行: |
分類:U24報告 |
掲載形態:要約 |
要約 : 甘い(/辛い)という言葉は,食べ物の味覚評価に対して用いられるだけではなく,評価が寛大な(/厳格な)様を表して,食べ物以外の評価に対しても用いられる。しかし,この表現は,日本においては存在するが,英語圏においては存在していないために,研究が十分に蓄積されてこなかった。本論は,「甘い(/辛い)」という味覚と「甘口評価(/辛口評価)」という比喩表現の間の概念的関連について2つの実験を行った。実験1の結果,甘い(/辛い)食べ物を摂取した消費者の製品評価が,甘口(/辛口)になるということが見出された。さらに,実験2の結果,甘口(/辛口)の製品レビューを見た消費者が,甘い食べ物(/辛い食べ物)に対する摂取意向を高めるということが見出された。 |
謝辞 : 慶應義塾大学商学部の小野晃典先生と,同大学院商学研究科助教の北澤涼平先生には,本論の執筆に際して,手厚いご指導を賜った。ここに記して,心より感謝申し上げたい。 |
キーワード : 概念メタファー 拡散活性化 製品レビュー |
ページ : p. |
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