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日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.12 |
20代におけるビール購入の重要視している要因探求― コンジョイント分析を用いて ― |
三宅 翔大 中央大学 国際経営学部 学生 |
中村 潤 中央大学 国際経営学部 教授 |
発行:2023年11月20日 |
分類:一般報告 |
掲載形態:フルペーパー |
要約 : 本論文では、20代の消費者がどのような要因を重視して、ビールを購入しているのか、コンジョイント分析を用いて調査した。酒税の増税や思考の多様化によって、ビールが多様化しているため、発泡酒・第3のビールやノンアルコールビールを含めたビールの種類を要因の一つとして採用し分析を行った。分析手順として、クラスター分析によって、購入傾向が似ているクラスターを作成し、それぞれのクラスターで重視している要因を調査した。その結果、「伝統的なビール派」、「コスパ重視発泡酒・第3のビール派」、「低アルコール派」のクラスターで分けられた。そして、ビールの種類、価格、味、ラベル、4つの要因の中で最もビールの種類が大きな影響を与えていることが判明した。 |
キーワード : ビール 第3のビール コンジョイント分析 クラスター分析 購買分析 |
ページ : pp.96-102 |
ファイルサイズ : 799KB |
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