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日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.7 |
感情労働とストレスの関係性への考察 |
ー カラータイプ理論のストレス診断を中心に ー |
河野 万里子 一般社団法人カラータイプ協会 代表理事 |
佐藤 善信 関西学院大学 経営戦略科 研究科長 |
武田 みはる 同協会 マーケティング開発チームリーダー |
田中 久美子 マーケティング開発チームサブリーダー |
発行:2018年10月08日 |
分類:一般報告 |
掲載形態:フルペーパー |
要約 : ストレス社会といわれる現代社会の中で,ストレスを一身に集める感情労働の問題が注目視され、近年に於いて盛んに研究されるようになった。特に先進国においては,サービス経済化の進展とともに、感情労働という職種が仕事の多くを占めるようになってきた。そこで、最近になって開発されたカラータイプ理論をベースにしたストレスチェック診断の立場から考察する。まず感情労働とストレスやbarnアウトとの関係を簡単に概観し,その後にカラータイプストレスチェック診断の開発プロセスを跡付ける。そして,そのストレスチェック診断尺度の特徴を日本版バーンアウト尺度と比較することによって明らかにする。最後に本稿では,今後の研究課題について言及される。 |
キーワード : 接客サービス バーンアウト・シンドローム 日本語版バーンアウト尺度 ソーシャル・スタイル理論 |
ページ : pp.72-84 |
ファイルサイズ : 738KB |
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