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日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.8 |
デジタル化による人々の情報接触行動の変化とPRの変容 |
PRテクノロジーの活用とPRの今後 |
加藤 恭子 株式会社ビーコミ 代表取締役 |
発行:2019年11月26日 |
分類:一般報告 |
掲載形態:フルペーパー |
要約 : 様々な場面でデジタル化が進むにつれ,PRの世界にもデジタルの波が訪れた。インターネットの台頭や技術革新といったデジタル化の波により,情報流通構造が大きく変化し,生活者の情報接触行動も変容している。そのため,企業や組織のPR活動もそれに合わせて変化し,マスメディア対応に留まらず,ソーシャルメディアを活用したエンドユーザーへのダイレクトな情報発信は必須となってきている。このようにPR活動も多岐に渡り,それをサポートするさまざまなテクノロジー(仕掛け,サービス)が出現している。本稿では今のPRのあり方を整理するとともに,今,必要とされる企業のPR活動について検討し,様々なPRテクノロジーの分類や機能の活用について検討を行う。また,仕組み化をするためのサービスとともに,今も根強く残る属人的な業務や,もともと労働集約的な業界であるPR業界の状況についても整理する。 |
謝辞 : |
キーワード : インターネット 広報 PR ソーシャルメディア |
ページ : pp.104-109 |
ファイルサイズ : 1,474KB |
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